アポヤンドについて

xiabao
記事COLON 22
登録日時COLON 火 5 6 2007, 18:13
お住まいCOLON 大阪

投稿記事 by xiabao » 水 27 6 2007, 12:04

キムラ さん :

もうしばらくお付き合い願えますか :oops:
早速やってみましたら今までの弾き方が、壁の自分の肩の高さ(腕を伸ばすと
地面と平行になる位置)に止まっているハエをアポヤンドで弾いたあとの
指の止まり位置として、バレーボールのアタックでそのハエを叩くような
位置関係で弾いてたようです(わかります?)。
教えていただいた方法でやりますと感覚的には先ほどの同じ位置のハエを
腕を伸ばしてつかんで太ももに振り下ろすような位置関係のような感覚で、
右指の弦に当てる位置もかなり深く入れて弾くような感覚になりましたが
ポジション的には合ってますか?
ちなみに今まで弾けていた曲は弾けなくなりました 笑

キムラ
記事COLON 57
登録日時COLON 水 30 5 2007, 15:40
お住まいCOLON 大阪府

補足です

投稿記事 by キムラ » 水 27 6 2007, 14:27

>xiabaoさん

改めて読み返してみると、右手のフォームのチェックで書き忘れたことがありますので、二点ほど補足します。

xiabao
記事COLON 22
登録日時COLON 火 5 6 2007, 18:13
お住まいCOLON 大阪

投稿記事 by xiabao » 水 27 6 2007, 15:10

キムラ さん :
やはり判りづらかったですか 笑
腕を指に見立てていただいてハエを弦というイメージでした。
で、アルアイレではなくアポヤンドでやってました。
再トライしてみます。
ありがとうございました。

キムラ
記事COLON 57
登録日時COLON 水 30 5 2007, 15:40
お住まいCOLON 大阪府

投稿記事 by キムラ » 木 28 6 2007, 09:23

xiabaoさん

腕が指、ハエが弦ですか。そうですね、指を根元の関節から大きく使うという感覚ですのでそんな感じになるのでしょうね。
指を振り抜くという動作に慣れていると、指が弦を捕まえるという動作が(すごく短時間にせよ)入るということで混乱してしまうのかもしれませんね。私の拙い経験ですが、これができると空振りとかの右手のミスは確実に減るようです。

Yuki
記事COLON 175
登録日時COLON 木 11 5 2006, 13:38
お住まいCOLON 八千代市

便乗質問で恐縮です

投稿記事 by Yuki » 木 28 6 2007, 23:01

せっかくの話題ですので、教えていただけますか?

アポヤンド、演奏のフォームとも密接な関係があるかも知れませんが、
みなさんは通常アポヤンドで弾かれるとき、最後に指が弦から離れつつ
あるときに、指の力を抜くような弾き方をされてらっしますか?
比較の問題かもしれませんが、アルアイレの場合は、指の第一関節
が内側に曲がるような形で弾き終えると思いますが、アポヤンドで弾いた
指が次の弦によりかかったとき、関節が伸びた状態でよいのでしょうか?
それとも、アルアイレのような弾いた後、勢いはそのまま、関節も内側に
向かったまま、たまたま次の弦に当たって止まる、とでも言った弾き方
をすべきでしょうか?

もとめる音色や強弱によって使い分けると言えばそういうことなんでしょうが
通常はどちらで弾くべきか、ご教示いただければと思います。
Yuki

キムラ
記事COLON 57
登録日時COLON 水 30 5 2007, 15:40
お住まいCOLON 大阪府

投稿記事 by キムラ » 金 29 6 2007, 09:14

Yukiさん

あくまでも私自身の状態ですし、爪や指の関節の状態や求める音の関係もあって、参考になるか分かりませんが…

弦に圧力をかけて離れるまでの間(弦が爪を滑っている間)に軽く指先の関節が反っています。(無理に反らせているのではありませんので、念のため)その後、隣の弦に触るときには反った状態でなく、元の状態(軽く手のひら側に曲るアーチ状)になります。より強い音を求めるときは弦にかける圧力も大きくなりますので第2関節も軽く反る感じになります。
あまり適切なたとえではないかもしれませんが、ビンタをするときに手首はスナップを利かせるように当たった瞬間に運動方向とは逆に反りますし、強く叩くときは肘も少し反る感じになるというようなイメージです。

大学のクラブでは、そのまま関節を反らさないで弾かないと力が逃げてロスが出る、と先輩から言われましたが、私にとっては関節を固定することが力みになるように思い、軽く受け流していました。私にとって関節を反らさずに弾くというのはウエスタン・ラリアット(プロレス技ですが、わかりますか)で叩きのめすようなイメージなのです。

remain-iihama
記事COLON 324
登録日時COLON 火 28 3 2006, 20:06
お住まいCOLON 埼玉県

指のそり

投稿記事 by remain-iihama » 金 29 6 2007, 14:10

 気になる話題でしたので参考まで。
 私の最近のアポヤンドは指をそらさないで弾くようにしています。
 指への負担は増えます(なれれば気にならなくなる?)が、弾弦時の強弱の付け易さや素早い弾弦そして、指がそる事によるタイムラグがなくなるなどの利点があります。
 ただ音色の点で多少難は出てきますが、一音一音粒だった音出しが可能となります。又そのためには爪の長さは短めで斜めに調整する必要が有ります。
 もちろん、指をそらせる奏法で音色を求める引き方(メロディー部)も弾き分けます。
 ですので今はアルアイレとアボヤンドの弾弦フォームが殆ど同じとなっています。
 今の課題はアルアイレの音色を如何にアボヤンドに近づけるかということで、これが中々厄介です。音色は近づいても、音量の点で及ばない。又指の角度が深いと強音(指を深くかけた弾弦)の時、爪が弦(高音側)に触れて雑音が出やすいのと振りぬいた指が次弦(低音側)に接触し易い(雑音が出てしまう)、等の問題点があります。
 現在指の接触角度(前後左右)や弾弦方向を研究中ですがまだまだ時間がかかりそうです。

キムラ
記事COLON 57
登録日時COLON 水 30 5 2007, 15:40
お住まいCOLON 大阪府

補足です

投稿記事 by キムラ » 金 29 6 2007, 23:01

私の指と爪の関係を書いておいたほうが参考になるのではないかと思い、補足します。

私の爪は非常に短く、ほぼ指頭と爪の先端が同じ位に整えています。また、ワシ爪というのでしょうか、指の先端と爪の間にギャップがあります。したがって、アポヤンドにせよアルアイレにせよ、弦を弾く時は指頭と爪が同時に接してリリースするときに指を硬直させていると、このギャップに弦が引っかかってしまうということがあります。

結局のところ、乱暴な言い方かもしれませんが指頭と爪が同時に弦に触れる(キャッチ)→弦を押し下げる(プレス)→弦を放す(リリース)という一連の作業の中で引っかかりや力みがなく、手(腕も含んで)全体がリラックスした状態でイメージどおりの音が出れば、指が反ろうが反るまいが大した問題ではないのでしょう。ただ、アポヤンドで引いた後、隣の弦に止まるときに関節が反っているのは不要な力みがあるということですし、故障の原因になるので注意して避けるべきだと思います。

さらに付け加えておくなら、これは親指を除く人差し指から薬指までのことで、親指は別に考える必要があります。

Yuki
記事COLON 175
登録日時COLON 木 11 5 2006, 13:38
お住まいCOLON 八千代市

投稿記事 by Yuki » 木 5 7 2007, 23:29

キムラさん、remain-iihamaさん、

貴重なご意見ありがとうございます。私自身の昨今の状況をいいますと、
remain-iihamaさんとほぼ同じような弾弦方法を心がけています。理由は、
第一にアポヤンドとアルアイレでの音色、音量をなるべく近づけようという目的から
です。あるプロギタリストのレッスンを受けた際に、どちらの奏法でも同じような音が
出せなければいけない(いつも同じでなければならないということではありません)と、
アドバイスされたからです。実際問題として曲の中には旋律を一部はアポヤンドで
弾けるけれども、他の部分では物理的にアルアイレでないと弾けない(隣接する弦の
他の音を同時に弾くとか)ということはよくあります。
その際に旋律の音色がガラっと変わるのが美しくないからです。

そうした場合、右手のタッチはどちらの奏法でもほぼ同じであるべき、という結論に
至ったわけです。ただし、ある特定の音を強調するために、右手のアポヤンドをセゴビア
風に、関節をそらせぎみに深くタッチして、文字通り隣の弦がたわむほどにもたれ掛る、
というような弾き方をすることもあります。

いづれにしても、指や関節が硬直するような力を入れるのは論外?で基本的には
アルアイレで爪弾くという感じをアポヤンドでも用いるのが肝かと考えています。
要は、タッチの角度が奏法によってころころ変わるような弾き方はどうも好ましくない
ように思います。
Yuki

キムラ
記事COLON 57
登録日時COLON 水 30 5 2007, 15:40
お住まいCOLON 大阪府

何か誤解があるような…

投稿記事 by キムラ » 金 6 7 2007, 09:47

どうも言葉が足りないようで、もう少しだけ釈明させてください。

私自身もアポヤンドとアルアイレでタッチの角度がころころ変わっていいという考えは持っていませんし、実際の演奏ではほとんどをアルアイレで弾いています。非常に個人的な指と爪の関係から、指が弦から離れる瞬間だけわずかに指が反る(スナップする)という感じになっているだけなのです。(一般化されるものではなく、音色・運動性などの観点から弾く瞬間に反る・反らないを天秤にかけた結果です)

また、アポヤンドとアルアイレの音質を近づけるということについてはもちろん異論ありません。(音質を固定するのでなく、様々な選択肢があるという前提ですが)
私は右手のタッチ(正面からみて)を弦に対してまっすぐに弾くのではなく、斜めに行なっています。つまり、サウンドホールからブリッジ方向へタッチのベクトルがあるわけですね。普通に楽器を構えて手首を曲げずに

Yuki
記事COLON 175
登録日時COLON 木 11 5 2006, 13:38
お住まいCOLON 八千代市

投稿記事 by Yuki » 日 22 7 2007, 12:13

キムラさん、遅くなりましたが貴重な解説ありがとうございます。
私も結局はキムラさんのご指摘にあるような点を考えて弾いているつもりです。

そうした素人ながらの努力の副産物として、私の場合は爪の形と削り方をあらためて
発見しました。他の方に応用可能な一般的なことかどうかはまったくわかりませんが、
ギターを弾くように軽く内側に湾曲させた指頭を正面から見ます。爪は多かれ少なかれ
湾曲していますが、そうして見たときに湾曲の度合いに関わらず爪の先端が一直線
になるように削ると良い結果が得られました。そのかたちを爪の上から見ますと、
湾曲が多きい指ほど左右両側が指頭の肉の部分に向けて大きなカーブとなるはず
です。

それはさておきし、おっしゃるとおりギターを弾く指の動きをことばで表現するのは
至難の業ですね。こういうときにまた先生につきたくなります。
Yuki

Ataka
記事COLON 152
登録日時COLON 火 22 11 2005, 20:08
お住まいCOLON ドイツ

投稿記事 by Ataka » 月 23 7 2007, 23:35

キムラさん

>余談ですが、最近(というかここ数年)昔に教わった弾き方が窮屈になってきて、盲目的に信じていたことを疑いだしています。たとえば、左手は指板に垂直に立てて押えなければならない、右手が弦を弾く時は他の指で支えを取ってはいけないなどの緊張を強いる行為はもしかすると指を開かなくしたり音を空振りする原因になっているのかもしれないのです。他のギタリストの方には異論があると思いますが、基本的には手や腕の重みを楽に使えるやり方を模索しています。

あ、これは私も最近感じていることです。最近はpを支点に取っている方が力みが取れるような気がして、pを低音弦に置いたままのアポヤンド(というか、そのまま次の弦に置いたまま)タッチが増えてきました。また、低音を弾くときは高音側の指をプランティングを兼ねて支点にしてやるとpが安定するような気がします。もちろん音楽的に問題のない範囲ですが、消音や余計な倍音を消すという意味でもどこかの弦に支点を設けても問題ないのではないかと思うようになっています。

最近19世紀のギター音楽・テクニックに興味があり、ジュリアーニやカルリのメソッドの原典(またはそれに近いもの)にあたってみると、小指を表面版の上につけて支える方法が紹介されています。当時はそれなりに合理的な裏づけがあってこうしたやり方が推奨されていると考えられます(もっともジュリアーニは支点を設ける場合と、設けない場合を併用していますが)。また、近代奏法が必ずしも19世紀の演奏法より優れている訳では無いのではないか?と最近考えるようになって来ました。夫々に利点、欠点があるでしょうが、古典派、ロマン派の音楽を演奏する上では当時のテクニックに立ち戻ってみるのも一つのアプローチではないかと思うようになってきました。

fumitopapa
記事COLON 34
登録日時COLON 水 21 6 2006, 22:50
お住まいCOLON 埼玉

投稿記事 by fumitopapa » 水 12 9 2007, 10:01

自分の感触参考なるかどうかわからないです。
弦のタッチ方は昔よくアポヤンドとアルアイレ分けているようです。最近は手首90度など大分昔の言い方は少なくなりました。
アポヤンドとアルアイレは単に弾いた後で、次の弦を触れるかどうかと思います。

琵琶法師
記事COLON 60
登録日時COLON 金 18 1 2008, 16:54

投稿記事 by 琵琶法師 » 日 20 1 2008, 20:46

こんばんは。

脱力ができてくると、
アポヤンドの方が楽しい気持ちいい、

です。 :okok: