手のサイズと弦長

楽器についていろいろ
Yoshimasa Matsuno
記事COLON 43
登録日時COLON 金 30 9 2005, 00:08
お住まいCOLON 神奈川県川崎市

手のサイズと弦長

投稿記事 by Yoshimasa Matsuno » 火 31 10 2006, 23:27

こんばんは。

FQAだとは思いますが、ご意見を聞かせてください。私は、手が女性並に小さく、手を拡げた時の親指と小指の最長距離が20.5cmぐらいです。現在650mmのギターですが、私が弾く簡単な曲でも小指が思うように届かず苦しい時があります。無論、練習が足りない・技量の問題もあります。また、握りやすさはネックの形状とかにも依存しますので、必ずしも弦長だけで決まるわけではないとは思いますが。

remain-iihama
記事COLON 324
登録日時COLON 火 28 3 2006, 20:06
お住まいCOLON 埼玉県

手の大きさ

投稿記事 by remain-iihama » 水 1 11 2006, 14:31

 確かに手の大きさによる有利不利はあると思いますが
 クラギの場合は指の長さ(特に小指)が問題となる場合が多いですね。
 私の場合手のひらは大きいのですが指が短いので、
 親指と小指の最長距離が21cm位しかありません。
 それでも弦長664

Ataka
記事COLON 152
登録日時COLON 火 22 11 2005, 20:08
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投稿記事 by Ataka » 水 15 11 2006, 03:06

Matsunoさん、こんにちは。

具体的にどの曲のどの部分で指がとどかないか教えていただけるとイメージが掴めて、対処法も考えられるかもしれません。

とりあえず、指の拡張が必要な運指のときの対処法の一つとして、まず手首が曲がって突き出ていないかを確認します。手首が曲がっていると指が開きませんので、手首から腕のラインが真っ直ぐに近い自然なラインになるようにします。こうすれば指が大きく開けるようになると思います。拡張が低音弦にまたがる場合には、肘を前方に出してやることによって、手首のラインが変わらないようにして、低音まで指を持ってゆきます。
この時、肘を前に出すと左肩が下がってしまい、腰に負担のかかる不自然な姿勢になってしまう場合があります。これを避けるには左足を少しつま先立ちにして、ネックを上に上げる、更には右足を狭めてギター全体を持ち上げて対処することも可能です(言葉では説明しにくいのですが・・・)。

これでもとどきにくい時には、親指をネックの前に出して指を開く、つまり「パー」に開いた状態で弦を押さえるとかなり遠くまで指を拡張できます(この時弦を押さえる力は肘の重みを使います)。

これでも更にとどかないという場合(稀だとは思いますが・・・)、奥の手としてネックの表側から親指と小指を使って押さえるとかなり拡張できます。つまり上記の「パー」の状態で、全ての指を使って押さえます。チェロなどで似たような演奏法がありますね。
最初は冗談かと思っていましたが、ジュリアーニにこの運指の練習曲があるのですよね・・・「親指でセーハ」という指示が・・・・(マジか?)。

Yoshimasa Matsuno
記事COLON 43
登録日時COLON 金 30 9 2005, 00:08
お住まいCOLON 神奈川県川崎市

ここがつらいです

投稿記事 by Yoshimasa Matsuno » 日 19 11 2006, 18:33

Atakaさん

こんばんは。”禁じられた遊び”の添付の図の箇所がかなりつらいです。なんとかならないわけではないのですが、ここでつまずくようでは、先がつらいなかと思っております。足台を相当高くすれば楽になりますが、今度は腰が苦しくなります。持ち方、姿勢の問題もあろうかと思いますが、手が小さいのかなとも。
如何なものでしょうか?

Ataka
記事COLON 152
登録日時COLON 火 22 11 2005, 20:08
お住まいCOLON ドイツ

投稿記事 by Ataka » 木 23 11 2006, 02:58

Matsunoさん

返事が遅れて申し訳ありません。具体的な例をありがとうございます。

私も親指と小指の間の距離を測ったところ20cm程度でした。私のギターも650mmですから、条件はMatsunoさんとほぼ同じと考えてよいと思います。そこで、件の箇所ですが、多少指の拡張は必要ですが通常のやり方でカバーできる範囲内だと思います。・・・となると、フォームの問題の可能性がありますが、以下の点に留意してみてはいかがでしょうか?

1)ネック裏の左手親指の位置。件の箇所を押さえたとき、左手人差し指より外側にあるかどうか?親指が手の内側(他の指がある方向)にあると指が開きにくくなります。

2)ネック裏の左手親指の位置が、ネックの中心線より下側(高音弦側)にあるか?クラシックの場合、フォークギターのようにネックを握りこむような押さえ方をすると指が開かず、運指が苦しくなる場合があります。特に指を拡張しなくてはならない場合、ネック裏の親指の位置を微調節してやることによって、かなり開き具合が変わってきます。

3)左手首が突き出して曲がっていないか?左手首はなるべく真っ直ぐか、若干曲がるくらいの自然なラインのほうが指の拡張が効きます。

簡単な実験として、ギターを持たずに親指の位置を変えながら人差し指から小指までを開いてみると手の平を「パー」にしたときに、より大きく開けると思います。また、指を「パー」状態でなるべく大きく開きながら、手首を曲げると段々と拡張が苦しくなってくるのが実感できると思います。なるべく指を大きく開ける形を保ったまま、手、腕をギターのネックをもって行って拡張の効くポジションを探してみてください。

ただ、このポジションが普段弾いているポジションとは異なることが多いと思います。そのとき、実際に難しい箇所に来たときに新しいポジションへ変化させようとすると、ポジション変化が追いつかず、弾き損なってしまう可能性があります。そこで、1〜2小節前から少しずつ新しいポジション移行しつつ、難しい箇所に来たときには最小の指の動きでカバーできるように徐々に準備を行っておくと楽に弾けると思います。

また、足台を高くすれば楽になるとの事ですが、それならば、この1小節だけ一瞬足台を高くする方法があります(正確にはギターのポジションを高くするのですが)。それは、足台の上で左足の踵を上げて爪先立ちにしてやる方法です。これならば約10cmは上がります。これも、先に述べたように1〜2小節前から準備しておくと良いでしょう。

実際、クラシックギターの多くの曲は指の柔軟性、拡張性でカバーできるそうです。指が長すぎると、かえって弾きにくい場合もあるそうですが・・・(本当か?)

Yoshimasa Matsuno
記事COLON 43
登録日時COLON 金 30 9 2005, 00:08
お住まいCOLON 神奈川県川崎市

ご丁寧なアドバイスに感謝します

投稿記事 by Yoshimasa Matsuno » 木 23 11 2006, 23:57

Ataka さん

戴きました、下記アドバイスに基づいて色々試したところ、なんとかなりました。
1)ですが、左手親指の位置を多少、左手人差し指より外側にすると調子がいいです。あまり極端にやると、また苦しくなります。
2)については、やはり今までは、左手親指はネックの中心線近くにあったので、もっと高音側にずらすことで、押さえ易くなりました。

この両者のコンビネーションで最適なポジションを取れれば、今までと違って、割と楽に弾くことができます。つま先立ちしなくても、大丈夫です。

何とかなるものですね。奥が深い。
どうも有難うございました。

楽器の話題ではなく、技術的な話題になってしまいました。当初は、しんどいので弦長の短いギターを購入しようかなと考えていたのですが、敢えてそのようなギターに変えなくてもなんとかなるなと思っております。
やはり、650mmが標準ということは、それなりの根拠があるのでしょうか。

Amembow
記事COLON 48
登録日時COLON 土 7 4 2007, 17:34
お住まいCOLON choshi CHIBA

弦長と手のサイズ

投稿記事 by Amembow » 日 8 4 2007, 00:00

質問にお答えする訳ではないのですが、共感できたので飛び入りで発言させて頂きます。私もMatsunoさんと同じくらいの手の大きさで(私の場合は指が短い?)悩み、弦長を640mmか630mmのギターに買換えようかと思っていました。が、皆さんのアドバイスを聞いて試してみた所、前の癖があるせいか少し弾きズラさがありますが手への負担が少ないように感じました。 :P 私からも「ありがとうございます」と、言いたいと思います。

charlin
記事COLON 18
登録日時COLON 水 16 5 2007, 14:46
お住まいCOLON 広島

弦長と押弦のしやすさ関係

投稿記事 by charlin » 土 2 6 2007, 14:29

今たまたま古いギター雑誌を読んでいたらギターの弦長とフレットの間隔(平均律)の表が掲載されていました。
弦長650mmと640mmのギターは12フレットで5mmの差(当たり前)以下、フレットがローポジションになるに従ってその差は1mm〜2mmになってきます。
従って弦長を10mm短くしても劇的にフレットの間隔が狭くなるわけではありません。(特にローポジション)
ただし弦のテンションが下がるために押さえやすくはなります。
小生も660mmのギターから650mmに替えても届かないポジションは相変わらず届きません。
ちなみに小生の他の幅はがんばって広げて20cmくらいです。

「禁じられた遊び」の後半5ポジションは左手人差し指1弦2弦3弦、セーハ、中指3弦ド#、薬指1弦シ、小指1弦ド#、親指は棹から離し手首を前に出します。
ギターの保持が両足と右手腕でできていれば
左手親指の支えがなくても押弦できます。
Karl_Heinz Rommich(2006)